みんなのモビットQ&A カードローン・キャッシングの疑問を解消
消費者金融カードローンの返済が遅れると、支払期日の翌日から返済した日までの日数に応じて遅延損害金が発生します。
遅延損害金の計算式
たとえば、20万円を30日間滞納しており、遅延損害金利率が年20.0%の場合、遅延損害金は3,287円(20万円×年20.0%÷365日×30日間)です。
遅延損害金利率は、通常の適用金利よりも高く設定されています。そのため、返済が遅れると本来支払うべき利息よりも高い遅延損害金を支払わなければなりません。
なお、遅延損害金の利率は、利息制限法によって年20.0%が上限と定められています。
貸金業者や金融機関の貸付金利を、一定の制限内に抑えるための法律です。この法律により、消費者の利益を保護し、過剰な利息や違法な貸付行為を防止することが図られています。2010年に以下の上限金利まで引き下げられました。
借入額が10万円未満の場合・・・年20.0%
借入額が10万円以上100万円未満の場合・・・年18.0%
借入額が100万円以上の場合・・・年15.0%
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