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給料日までお金が足りない!金欠状態からの脱出とお金を工面するためにすぐできる対処法

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この記事の監修者

小林 恵

貸金業務取扱主任者、日本FP協会認定ファイナンシャル・プランナー(AFP)、住宅ローンアドバイザー、DC(企業年金)プランナー

みんなのモビット担当

関西学院大学社会学部卒。情報通信関連の会社に勤務の後、貸金業務取扱主任者資格を取得。セミナー講師や家計相談を中心に活躍中。近年ではオンライン家計相談も開催するなど、幅広いお客様のマネーに関する問題を解決している。

様々な事情から、給料日までお金が足りないといった事態に陥ってしまうことがあるでしょう。もし、給料日までの生活費が足りなくなった場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。

この記事では、給料日までお金がない場合の対処法や、今後の対策について詳しく解説します。

給料日までお金がないときの主な対処法

給料日までお金がないときは、いつまでにいくらのお金があるのかを確認し、それに応じた対処法を検討する必要があります。

お金がないときの対処法

  • 可能な限り支出を抑える
  • 不用品を売却する
  • 単発アルバイトでお金を稼ぐ
  • 一時的な資金であれば、カードローンという選択肢も

可能な限り支出を抑える

給料日までお金がない状態ならば、可能な限り「無駄な支出」を抑える必要があります。たとえば、給料日まで外食を控えたり飲み会を断ったりするなどの対応が必要です。

また、コンビニを頻繁に利用する人であれば、利用を控えるだけでも支出を抑えられる可能性があります。

コンビニとスーパーで同一商品を購入しようとしたとき、「コンビニのほうが高い」と感じた経験がある人も多いのではないでしょうか。コンビニは24時間営業であることや、大量仕入れが難しいことから、比較的価格設定が高めです。

そのため、コンビニの利用を控えてスーパーなどでの買い物を意識するだけでも、支出を抑えられる可能性があります。

また、買い物にいった際にまとめ買いをしておくのもおすすめです。まとめ買いをしておくことで、スーパーなどの店舗へ行く回数が減るため「ついで買い」の回数も減ります。結果的に、支出を抑えられる可能性があります。

不用品を売却する

給料日までお金がない場合、不用品を売却して資金を確保しても良いでしょう。

普段あまり使用しないブランド品や、過去に使用していたスマートフォンも売却できる可能性があります。売却する商品次第では、数万円程度の資金を確保できることもあります。

普段使用しないものや、なくても困らないものをまとめて売却をされてみてはいかがでしょうか。

単発アルバイトでお金を稼ぐ

休日や終業後の時間を活用し、短期アルバイトなどで収入を得ることも一つの方法です。

アルバイト募集サイトの中には、1日単位の超短期バイト募集や、数時間程度の短時間のバイト募集を行っている場合があります。

また最近では、あらかじめ登録をしておくことで、空いた時間に配達の仕事ができるサービスもあります。自分の都合に合わせて仕事ができるため、「給料日までお金がないから少し稼ぎたい」といった場合でもすぐに稼げるでしょう。

給料日までの一時的な資金ならカードローンがおすすめ

給料日までの一時的な資金が必要な場合、カードローンによる借入を検討してみてはいかがでしょうか。カードローンのおすすめポイントは以下の通りです。

カードローンのおすすめポイント

  • 最短即日融資が可能
  • 返済日は借入から1か月後
  • 少額の借入にも対応

監修者コメント

小林 恵

賃金業務取扱主任者 みんなのモビット担当

カードローンは利便性の高さ・融資までの速さが特徴です。10万円程度の資金が必要な場合はSMBCモビットへの申込を検討してみてください。

最短即日融資が可能

消費者金融は最短即日融資も可能

消費者金融のカードローンなら、最短で申込をしたその日にお金を借りられる可能性があります。そのため「給料日までお金がない」「今日、今すぐお金が必要」といった人でも、安心して利用できるでしょう。

また、給料日前で何らかの引き落としが間に合わない場合でも、カードローンを契約しておくことで、お金の用意ができます。カードローン会社によっては、振込みによるキャッシングにも対応しているため、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

SMBCモビットは、最短即日融資に対応しています。また、振込キャッシングにも対応しているため、「引き落としに間に合わない」といった事態でも対応可能です。

返済日は借入から1か月後

カードローンの返済日は「◯日締め翌月◯日払い」もしくは「借入をした日から◯日後」と決められています。そのため、ほとんどの場合でカードローンの返済日は翌月になります。

「今月お金が足りない」という人がカードローンを利用しても、返済期間に猶予があるため、翌月の給料で無理なく返済をできるでしょう。

少額の借入にも対応

カードローンは数千円〜数万円の借入に対応しています。そのため、「給料日までお金がないけど、1万円だけあれば足りる」という人にも向いています。

必要なときに必要な分だけ借入ができるため、無駄な利息が発生することもありません。自分の必要な資金のみの借入をご検討ください。

給料日までお金がもたない主な原因

お金がもたない原因

  • 支出が多い
  • 収入が少ない
  • 転職直後で給料日までの期間が長い
  • 急な出費が重なった

支出が多い

収入に対し支出が多いと、給料日前にはお金がなくなってしまいます。

給料は、毎月ある程度金額予想がつくはずです。その範囲内で都合がつくのであれば、「給料日前にお金がなくなる」といったことは起こり得ません。

つまり、収入に見合わない生活を送っている可能性が高いため、支出状況に問題がないかどうかを見直し、改善していくべきでしょう。

【対処法】家計の収支バランスを確認しておく

給料日までお金がない原因が何か、はっきりしていない場合は家計の収支バランスを確認しておきましょう。収入に対して支出が多いため、給料日までお金が足りなくなっているはずです。

そのため、毎日の支出を確認して「無駄」がないかチェックしてください。たとえば、固定費が比較的高いのであれば、抑えるために保険を見直したり格安SIMへ乗り換えたりすれば改善できます。

消費支出が多いのであれば、コンビニでの買い物を控えたり外食を控えたりするだけでも支出を抑えられる可能性が高いです。

ただし、毎月の収支バランスを確認できており、給料日までお金がない理由が一時的なものであるならば、無理して支出を抑える必要はありません。

収入が少ない

そもそも収入が少なく、日常生活を送っているだけでお金が不足する場合もあるでしょう。

前提として、まずは可能な限り収入の範囲内で生活を送らなければいけません。毎月赤字になっている状態では、生活が成り立たなくなってしまいます。

また、ボーナスや不確定な臨時収入を頼りにしている状態も非常に危険です。想定していた収入が入らなかった時には、生活が成り立たなくなってしまいます。

【対処法】収入を増やす努力をする

日々の生活において時間に余裕がある場合は、休日や終業後の数時間を利用して副収入を得るのも有効です。

収支バランスを確認したうえで、どのくらい収入が増えれば無理のない生活を送れるのかを把握し、その金額の副収入を得てみてはいかがでしょうか。

また、思い切って転職により収入アップを目指す方法もあります。いずれの方法も安易に決められることではありませんが、今後の生活を見据えて早めに検討し行動すべき場合もあるでしょう。

転職直後で給料日までの期間が長い

転職をした場合、前職との給料日の違いや、退職してから再就職するまでの間で期間が空いた場合など、一時的に給料日までのお金が不足する場面もあるでしょう。

締日や給料支払日は事前に把握できるため、準備ができていれば何ら問題ありません。しかし、様々な事情で生活費の用意が難しくなってしまうこともあるでしょう。

【対処法】一時的な資金不足はカードローンなどで補填

転職などで一時的に生活費が不足している場合は、カードローンを利用するのもひとつの方法です。

あくまでも一時的な資金不足であるため、毎月の給料を受け取るようになるまでの利用でも問題ありません。借入当初は、返済金額分の出費が多くなるものの、積極的に随時返済をしていけば早期の完済も可能であり、その後の生活へ与える影響も少ないでしょう。

急な出費が重なった

日常生活において、冠婚葬祭や病気・ケガの治療費など様々な急な出費が必要になることもあり得ます。そのような事態が重なってしまうと、大きな出費になってしまうことも珍しくはありません。

あらかじめ予想できる出費であれば準備ができるものの、突発的に発生する出費も多くあるため、対応に苦慮することがあるでしょう。

【対処法】予測を立てて事前に準備

結婚式や車検・納税など、あらかじめ予測できる出費については、事前に用意しておくのが理想です。数ヶ月前から必要な金額を準備しておけるように心がけましょう。

しかし、急な事故や病気による医療費や、身内の不幸に関してはすぐにお金が必要になってしまいます。そうした事態に備え、日頃から最低でも数万円はすぐに使えるお金として備えておくと良いでしょう。

給料日までの数日間カードローンを利用した場合の利息

一時的に必要になったお金を補填するには、カードローンが便利です。カードローンの利息は、以下の計算式で決まります。

利息の計算式

利息=借入残高×金利÷365日(うるう年の場合は366日)×借入日数

そのため、金利と借入残高が同じ場合は、借入日数が短いほど少なく済みます。カードローンで数日お金を借りた場合の発生する利息をシミュレーションしてみましょう。

2万円を10日間借りた場合の利息

単身世帯の1日あたりの生活費は2,000円程度であるといわれています。そのため、10日分の生活費は単純計算で2万円となります。たとえば、年率18.0%で2万円を借りた場合、利息金額は以下のとおり「98円」となります。

【2万円×18.0%÷365日×10日=98円】

ただし、上記計算はあくまでも給料日に2万円の全額を返済した場合です。毎月数千ずつ返済する場合は、さらに利息金額が増えるため注意しましょう。

4万円を20日間借りた場合の利息

同じく、1日あたりの生活費2,000円で考えると、借入金額は4万円になります。この場合の利息金額は以下のとおり「394円」となります。

【4万円×18.0%÷365日×20日=394円】

6万円を30日間借りた場合の利息

30日分の基本生活費が不足している場合、借入金額は6万円となります。この場合の利息金額は以下のとおり「887円」となります。

【6万円×18.0%÷365日×30日=887円】

仮に、給料日までの30日間で6万円を借りたとしても、発生する利息は887円です。このように、一時的な借入であれば利息負担額を把握して、無理のない範囲で利用を検討してはいかがでしょうか。

よくある質問

Q. 会社からの前払い(前借り)は可能ですか?

A.前払いができるかどうかは会社規定によります。

ただし、病気やケガなど緊急性が認められる場合は、労働基準法に従って、働いた分の賃金を前払いしてもらえる可能性があります。会社の担当者に確認をしてください。

Q. クレジットカードでお金は借りられますか?

A.クレジットカードにキャッシング枠が設定されている場合は、お金を借りられます。

クレジットカードには買い物や支払いにて使用する「ショッピング枠」と現金の借入が可能な「キャッシング枠」があります。

クレジットカードの利用限度額

なお、キャッシング枠が設定されていない場合は、審査を受ける必要があります。

Q. 給料日までにお金がなく、公共料金の支払いに遅れたらどうなりますか?

A.公共料金の支払いに遅れそうな場合、あらかじめ相談をしておくことで猶予してもらえる可能性があります。

その他、家賃や携帯電話料金、借入等の支払いに遅れてしまうと、遅延損害金が発生する場合があります。支払いに遅れそうな場合は、あらかじめ相談をすることで、何らかの対応を検討してもらえる可能性があります。

遅れる前に必ず相談をするように心がけてください。

まとめ

給料日までの一時的な資金にはSMBCモビットのカードローンがおすすめ

今回は、給料日までお金がない場合の対処法について解説しました。

給料日までお金がない場合は、支出を抑えたうえで不用品の売却や副収入を得るなどの対応が必要です。また、一時的な原因によりお金が不足する場合は、カードローンの利用をご検討ください。

カードローンは最短即日融資を受けられ、数千円単位の少額融資にも対応しているため、「給料日まで少しだけ借りたい」といった人にも向いています。

SMBCモビットのカードローンは、24時間申込が可能であり、最短即日融資も可能です。振込キャッシングの利用で千円単位の借入も可能であるため、「給料日までの間、少しだけ借りたい」という方は、ぜひ申込をご検討ください。