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今すぐ30万円借りるために有効な方法は?審査通過のポイントも解説

30万円を借りる際に有効な方法

毎月計画的にお金を使っていても、突発的な支出によって一時的にお金が足りなくなることがあります。

30万円程のお金が必要になった場合、カードローンやクレジットカードのキャッシングなどを利用すれば迅速に対応できる可能性があります。それぞれメリット・デメリットがあるため、ご自身の状況に合った方法を検討することが大切です。

本記事では、30万円を借りる方法や条件、審査に通過するためのポイントを解説します。審査なしで借りる方法も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

コラムの目次

30万円を借りる方法

30万円を借りる方法は複数ありますが、なかでも利便性が高い借入方法は主に以下の3つです。

30万円を借りる方法

いずれも原則として使い道が問われないため、幅広い目的で利用できます。

カードローン

カードローンは、利用限度額の範囲で繰り返し借入できることが特徴です。

カードローン

個人向け融資サービスの一種で、専用のローンカード等を使用して金融機関やコンビニなどのATMで取引が可能です。代表例として消費者金融のカードローンや銀行のカードローンがあります。

また、申込から契約まで来店不要で手続きできる場合が多く、手間がかかりません。金融機関によっては、最短即日融資に対応している場合もあり、早ければ申込から30分程度での借入が可能です。

ただし、使い道が決まっているローンと比較すると金利が高めに設定される傾向にあります。そのため、30万円を短期的に借りてすぐ返済できるという人に向いていると言えます。

クレジットカードのキャッシング

所有しているクレジットカードのキャッシング枠を利用してお金を借りる方法です。事前に「キャッシング枠」を設定していれば、追加の手続きなくすぐに借入できます。

クレジットカードの利用限度額

ただし、利用限度額が低い傾向があるため、必ず30万円を借入できるとは限りません。

利用限度額

借入契約において、利用できる上限金額のことを指します。利用限度額は、個人の収入や信用情報などに基づいて設定され、変動する場合もあります。利用限度額を超えて利用することはできませんので、注意が必要です。

また、クレジットカードによってはキャッシング枠がショッピング枠に含まれている場合があります。30万円を借りると、ショッピング枠を利用したいときに枠が足りなくなる可能性がある点に注意しましょう。

なお、所有しているクレジットカードにキャッシング枠が設定されていなければ、審査が必要です。

フリーローン

フリーローンは、原則使い道が限定されない点はカードローンと同じですが、借入回数に違いがあります。

区分借入回数
フリーローン1回
カードローン利用限度額の範囲で何度でも借入可能

フリーローンは、借入金が一度に入金される仕組みです。30万円をまとめて借入し、その後は返済だけをおこないたい場合に向いています。

一方で、追加でお金が必要になった場合には改めて審査が必要です。

カードローンであれば、借入のたびに審査を受ける必要がないため、状況や目的に応じてご自身に合った方法を検討しましょう。

今すぐ30万円を借りるなら消費者金融カードローンを検討

30万円を借りる方法はいくつかありますが、急な支払いに対応したいなら消費者金融カードローンが便利です。

カードローンは、提供している金融機関によって大きく「消費者金融カードローン」と「銀行カードローン」に分類されます。

消費者金融

カードローンやビジネスローンなど、一般消費者に向けた小口の融資商品を主に取り扱う貸金業者、または貸金業者が提供するサービスを言います。

なかでも、消費者金融カードローンは今すぐ30万円が必要な場合に役立ちます。その主な理由は以下の3つです。

消費者金融カードローンが役立つ理由

最短即日融資に対応している

消費者金融カードローンの多くは、WEBからいつでも申込でき、最短即日融資が可能です。

急な医療費や引っ越し費用、学費などで「今日中に支払わなければならない」という状況になった場合にも、対応できる可能性があります。

銀行カードローンでも最短即日融資に対応している場合がありますが、土日祝日を挟む場合など、審査に時間がかかることも少なくありません。

借入・返済方法が豊富に用意されている

消費者金融カードローンは、借入・返済方法の選択肢が豊富な傾向があります。

SMBCモビットの場合、4つの借入方法と6つの返済方法から都合にあわせて選択が可能です。

借入方法振込キャッシング
提携ATM
スマホATM取引
PayPayマネーへチャージ
返済方法提携ATM
口座振替
銀行振込
インターネット
ポイント
スマホATM取引

たとえば、スマホATM取引を利用すれば、ご契約後すぐにコンビニATMでお借入いただけます。

スマホATM取引

サービス対象のATMにて、カードの代わりにスマートフォンを利用して、現金の出金や入金(借入や返済)をおこなえるサービスを言います。SMBCモビットでは、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMにてSMBCモビット公式スマホアプリを利用します。

そのため、追加でお金が必要になった際もスムーズな借入が可能です。また、こまめに返済しやすく、返済負担の軽減にもつながります。

周囲に知られずに利用しやすい

消費者金融カードローンは、周囲に知られにくいサービスが充実している傾向があります。

以下のようなサービスを実施しているか確認しておきましょう。

サービス例

  • 原則として勤務先への電話連絡をおこなわない
  • WEB完結で手続きできる
  • カードレスキャッシングできる
  • 郵送物なしで利用できる
カードレスキャッシング

専用のローンカードを使用せず、スマートフォンやインターネットを使って借入・返済ができるキャッシングサービスを指します。

30万円の借入を周囲に悟られたくない方も安心して利用できるでしょう。

SMBCモビットは原則として勤務先への電話なし

SMBCモビットでは、原則、ご自宅やお勤め先へ確認のご連絡はおこなっていません(※1)。確認が必要な場合も、お客さまの同意を得たうえでご連絡いたしますので、ご安心ください。

また、WEB完結やカードレスキャッシング、郵送物なしでのご契約にも対応しているため、周囲に知られたくない方にも適しています。

さらに、申込から最短15分で融資が可能であるため、急ぎの方にも適しているカードローンといえます。(※2)

※1お客様の状況により希望に添えない場合があります
※2お申込の時間帯や審査の状況により、融資完了までにお時間がかかる場合があります

審査なしで金融機関から30万円を借りることは難しい

ローンの種類や借入先にかかわらず、金融機関からお金を借りる際は審査が必要です。

消費者金融などの貸金業者は、「貸金業法」に基づき、貸付をおこなう際に申込者の返済能力を調査する義務を負います。

貸金業法

貸金業者の業務や貸付けに関する規制を定めた法律です。消費者保護や多重債務問題の解決を目的としています。

そのため、審査なしで金融機関からお金を借りることは基本的にできません。

「審査なし」を謳う業者は利用してはいけない

「審査なし」での融資を謳っている業者は、違法業者(闇金)である可能性が高いため、利用してはいけません。

闇金

貸金業法で求められる登録等をしないまま、違法に貸金業を営む者を指し、違法な高金利や脅迫まがいの取り立てなどのリスクがあります。昔は取り立てなどが厳しく過酷でしたが、今ではソフト闇金など、生活に困っている方に優しく寄り添い、油断させてお金を提供し法外な利息を受け取り続ける等の行為をする闇金業者もいます。闇金業者との関わりは避け、正式に登録を受けている金融機関を利用することが重要です。

違法業者はSNSで個人を装ったり、「給与ファクタリング」と称したりして違法な融資をおこなうケースも存在するため、金融庁が注意を呼びかけています。

借入の際は、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」を利用して正規の業者かどうかを確かめましょう。

なお、給与ファクタリングとは給与債権を業者に買い取ってもらい、手数料が差し引かれた金額を給料日前に受け取るサービスです。

30万円を借りるための条件

30万円を借りるためには、主に以下の条件を満たす必要があります。

30万円を借りるための条件

カードローンやクレジットカードのキャッシングなどに申込できる年齢は金融機関によって異なります。たとえば、SMBCモビットの場合「満20歳〜74歳」の方にお申込いただけます。

また、借りたお金は返済する必要があるため、安定した収入を得ている必要があります。収入のない専業主婦の方や無職の方は原則として借入ができません。

金融機関によっても異なりますが、パートやアルバイトでも安定した収入を得ていれば申込が可能です。

なお、貸金業者からの借入には総量規制が適用されるため、原則として年収の3分の1を超える借入はできません。

総量規制

消費者金融やクレジットカード会社などを対象に設けられている法制度の1つです。返済能力を超えた過剰な貸付から消費者を守るために、「年収の3分の1を超える貸付の原則禁止」を定めています。

総量規制

30万円を借りたい場合は少なくとも年収が90万円必要です。

年齢などの申込条件は各金融機関のホームページなどに記載されているため、申込前に確認しましょう。

30万円を借りる際の審査に通過するポイント

30万円を借入するためには、申込条件を満たしたうえで審査に通過する必要があります。審査のポイントを押さえ、対策をおこないましょう。

審査に通過するポイント

  • クレジットカードやローンの返済を滞納していない
  • 正確な情報で申込をする
  • 短期間で複数の金融機関に申込をしない
  • あらかじめ自身の信用情報を確認しておく

クレジットカードやローンの返済を滞納していない

クレジットカードの支払いやローンの返済に遅れないように気を付けましょう。

クレジットカードやローンの利用履歴は、信用情報として一定期間登録されており、審査の際、金融機関より照会されます。

信用情報

クレジットカードやローンの申込、利用状況等に関する情報を指します。金融機関や信用情報機関によって管理され、貸付審査や信用評価に利用されます。

滞納などの異動情報が登録されていると、信用度が低いとみなされるため、審査に通過するのが困難になります。

異動情報

ローン商品や分割払いの返済に対して、長期間の滞納または、債務整理や破産してしまった状態のことです。信用情報機関にネガティブな情報として一定期間登録されます。この情報のことを異動という場合もあります。

スマートフォンの本体代を分割で支払っている場合も、滞納すると信用情報に登録される可能性があるため、注意が必要です。

正確な情報で申込をする

申込内容に不備があると、審査に時間がかかる、または、審査に通過できないことがあります。

また、虚偽の申告が判明すれば、信用を欠くと判断されるため、審査に通過することは難しいでしょう。

たとえば、金融機関は収入証明書類から収入状況を正確に把握できるため、年収を実際よりも多く申告しても、虚偽であることが審査の過程で判明してしまいます。

必ず正確な内容を申告し、不安な点がある場合は金融機関に相談しましょう。

短期間で複数の金融機関に申込をしない

同時期に複数のクレジットカードやローンに申込すると、返済能力に懸念を持たれ、審査に通りにくくなる可能性があります。

申込の情報は、信用情報として6カ月程度登録されます。

「同時に申込すれば、どこかから借りられるのでは」と考えるかもしれませんが、1社に絞って申込することが望ましいでしょう。

あらかじめ自身の信用情報を確認しておく

信用情報に問題がないか不安な方は、借入を申込む前に開示請求をおこない、どのような情報が登録されているかを確認しましょう。

各信用情報機関に開示請求すれば、ご自身の信用情報の開示結果をまとめた報告書を確認できます。

開示手数料はそれぞれ以下のとおりです。

信用情報機関インターネット
※JICCはスマホアプリ
郵送
CIC500円1,500円
JICC1,000円(データ受け取りの場合)1,300円
KSC1,000円1,679円〜1,800円

30万円を借りた場合の金利・利息

お金を借りた際は、その利用料として「利息」を支払わなければなりません。30万円を借りた場合の利息は、金利と利用日数によって決まります。

利息の計算方法

金利とは、利息の割合を%で示したものです。30万円を借りた際の金利は金融機関や契約者によって異なりますが、利息制限法によって年18.0%が上限と決まっています。

借入金額上限金利
10万円未満年20.0%
10万円以上100万円未満年18.0%
100万円以上年15.0%

ほかの条件が同じ場合、金利が低いほど利息が少なくなります。また、早く完済するほど利息の負担を抑えることが可能です。

30万円を借りた場合の返済シミュレーション

SMBCモビットの「返済シミュレーション」を用いて、30万円を金利年18.0%で借りた場合の毎月の返済額や利息額を紹介します。

返済回数毎月の返済額利息額総返済額
3回103,014円9,044円309,044円
6回52,657円15,943円315,943円
12回27,503円30,044円330,044円
24回14,977円59,441円359,441円

※シミュレーションにおいて算出される結果は、参考値となります。

上記のように、返済期間が短いほど毎月の返済額が大きくなる一方で、利息額を抑えられます。

30万円を借りた際の利息を抑える方法

利息をいくら支払うかは、お金を借りる際にもっとも重要な項目のひとつです。

以下のポイントを押さえ、より少ない負担で返済しましょう。

30万円を借りた際の利息を抑える方法

  • 追加返済を活用する
  • おまとめローンや借り換えを検討する

なお、カードローンやクレジットカードのキャッシングなどを利用する際、利息とは別に借入・返済時のATM利用手数料や振込手数料がかかる場合があります。

なるべく手数料がかからない借入・返済方法を選ぶことも、返済負担を抑えるうえで重要なポイントのひとつです。

追加返済を活用する

余裕があるときに追加返済をおこない、返済期間を短縮することが利息を抑えるコツです。

追加返済(随時返済・繰り上げ返済)

毎月の返済分である約定返済額に追加して返済することです。予定よりも多めに返済すると、効率よく元金を減らせる点が特徴です。カードローンにおいては「随時返済」や「繰り上げ返済」とも呼ばれます。

約定返済金額(毎月返済しなければならない最小の金額)だけを返済し続けると、毎月の返済負担を抑えられますが、返済期間が長くなりやすい傾向があります。

返済期間が長くなると、それだけ総返済額が大きくなるため、無理のない範囲で追加返済を活用しましょう。

SMBCモビットのカードローンでは、いつでも何度でも追加返済が可能です。

三井住友銀行ATMやインターネット返済サービスを利用すれば、手数料もかかりません。

おまとめローンや借り換えを検討する

借り換えとおまとめローンの違い

すでに借入している方は、おまとめローンや借り換えを検討することも手段のひとつです。

区分概要
借り換え現在の借入よりも金利が低い金融機関から新たに借入し、そのお金で既存の借入を完済すること
おまとめローン複数の借入をひとつにまとめるローン

借り換えやおまとめローンによって金利が下がれば、利息を抑えられる可能性があります。注意点もあるため、慎重に検討しましょう。

メリット・金利が下がる可能性がある
・毎月の返済額が下がる可能性がある
・より利便性の高い借入先を選べる
・複数の借入をまとめると返済管理がしやすくなる
注意点・借入額が増えると総返済額が増える場合がある
・追加借入ができない(おまとめや借り換え専用ローンの場合)

複数の借入をまとめるならSMBCモビットのおまとめローン

複数の借入をSMBCモビットのおまとめローンでまとめると、金利や毎月の返済額の負担を軽減できる可能性があります。

項目貸付条件
金利年3.0%〜18.0%
利用限度額800万円
遅延損害金年20.0%
担保・保証人不要
返済方法元利定額返済方式
ご返済期間・回数最長60回(5年)ただし、返済能力、契約内容その他の事情にかんがみ、最長160回(13年4カ月)

パソコンやスマートフォンから申込でき、WEB上で手続きが可能です。アルバイト、パート、自営業の方もお申込いただけるので、複数のお借入をまとめたいとお考えの方は、ぜひSMBCモビットのおまとめローンをご検討ください。

※銀行のカードローン、クレジットカードのショッピング利用などは対象外となります

30万円を借りる際の注意点

カードローンやクレジットカードのキャッシングは、30万円を一括で支払えない場合の一時的な解決策として有効です。

しかし、正しい知識を身に付けていないと、返済できなくなったり、信用情報に悪影響を及ぼしたりする可能性があります。30万円の借入を検討している方は、以下の注意点を知っておきましょう。

30万円を借りる際の注意点

返済計画を立ててから借入する

「30万円だけだから」と計画を立てずに借りてしまうと、返済が長引いたり、毎月の返済で家計を圧迫したりする可能性があります。

返済シミュレーションで利息がどれくらいかかるか、いつ完済できるかなどを確認し、無理のない返済計画を立てたうえで借入しましょう。

また、設定される利用限度額によっては、30万円を借りたあとも追加借入できる可能性がありますが、必要な金額だけを借入して計画的に返済することが大切です。

返済に遅れない

返済に遅れてしまうと、本来の返済額とは別に遅延損害金を支払わなければなりません。

遅延損害金

約定返済日に遅れてしまった場合に発生する損害金を指します。カードローンやクレジットカードのキャッシングの多くは、返済が遅れると、約定返済日の翌日から遅延損害金を支払う必要があり、遅延損害金利率は概ね年20.0%となっています。

遅延損害金の金利は多くの場合、通常の金利よりも高く設定されています。

また、滞納が一定期間続くと信用情報機関に異動情報として登録され、ほかのローンやクレジットカードの審査に通過するのが難しくなります。

金融機関以外でも借りられる? 審査なしで30万円借りる方法

審査なしで30万円を借りる方法はいくつか存在します。利用できるのは、担保となる品物があるなどの条件を満たす場合に限られますが、該当する方は以下の方法を検討してみましょう。

審査なしで30万円借りる方法

  • 生命保険の契約者貸付制度
  • 親族や友人
  • 質屋
担保

融資を受ける際に、借り主側の返済が難しくなった場合の保証となるもので、連帯保証人などの人的担保と不動産などの物的担保があります。

生命保険の契約者貸付制度

契約者貸付の仕組み

解約返戻金のある生命保険を契約している方は、契約者貸付制度を利用できる可能性があります。

生命保険を解約した際に保険会社から契約者に払い戻される「解約返戻金」を担保とするため、審査なしで借入が可能です。

また、契約者貸付制度は金利も比較的低く設定されています。契約内容によっては利用できないこともあるため、生命保険の会員ページなどで確認してみましょう。

なお、元金と利息の合計が解約返戻金を超えて返済がなければ、契約が失効してしまうため、計画的な返済が求められます。

親族や友人

親族や友人に30万円を貸してもらえないか相談することも検討しましょう。

お金が必要な事情や返済計画にもよりますが、貸し手の状況次第ではすぐにお金を借りられる可能性があります。

借りる際は後々のトラブルを避けるために、借用書を作成してそれぞれ保管しましょう。また、どれだけ親しい間柄であっても約束通り返済することが大切です。

質屋

質入れの仕組み

質屋にブランド品や貴金属などの品物を担保として預けると、その査定額の一定範囲内でお金を借りられます。

返済期日までに元金と利息(質料)を返済すると品物が手元に戻り、返済できなければ品物の所有権が質屋に移る仕組みです。

借入額は査定額に応じて決まるため、審査なしで借りられますが、査定額を超える借入はできません。つまり、30万円を借りるにはそれ以上の価値のある品物が必要です。

また、質屋の金利は質屋営業法によって年109.5%まで認められているため、慎重に検討する必要があります。消費者金融の場合、30万円借りる場合の上限金利は年18.0%となるため、質屋の金利はかなり高くなります。

30万円を借りる際のよくある質問

Q.個人間融資で30万円を借りても問題ないですか?

A.SNSなどで見られる個人間融資には、個人を装った違法業者が存在するため、金額にかかわらず利用は避けましょう。

違法な高金利で融資され、利息がふくらんで返済困難になるほか、悪質な取り立て行為がおこなわれる恐れもあります。

また、個人情報が悪用されるなどのトラブルにも巻き込まれかねないため、見知らぬ人から借入するのはやめましょう。

Q.学生でも30万円を借りる方法はありますか?

A.学生でも、アルバイトなどで安定した収入を得ていれば、カードローンやクレジットカードのキャッシングなどを利用できる可能性があります。

また、カードローンやクレジットカードには年齢制限もあるため、注意が必要です。SMBCモビットの場合、満20歳〜74歳の方が利用対象者となります。

金融機関によっては、学生の申込を不可としているケースもあるため、事前に確認しましょう。

また、学生は社会人と比べて一般的に収入が低いため、利用限度額が低く設定される傾向があります。

Q.無職でも30万円を借りる方法はありますか?

A.無職の方は金融機関からの借入が難しいため、公的融資制度の利用を検討しましょう。

たとえば、生活福祉資金貸付制度は、低所得者などを対象に融資をおこなう制度です。

審査が必要ですが、低所得者などを経済的に支援する目的で融資をおこなうため、無職の方でも借入できる可能性があります。制度を利用したい方は、お近くの社会福祉協議会に相談しましょう。

30万円が必要なときはSMBCモビットをご検討ください

30万円が必要な場合に検討できる対処法には、カードローンやクレジットカードのキャッシング、フリーローンなどがあります。

なかでも、今すぐ30万円が必要な場合は、消費者金融系カードローンが便利です。審査のポイントを押さえ、対策したうえで申込みましょう。

また、こまめに追加返済をおこなうことで返済期間を短縮でき、利息の負担を抑えられます。

SMBCモビットのカードローンは、申込から最短15分でのご融資が可能です。パートやアルバイトの方もお申込いただけるので、一時的に30万円が足りずお急ぎの方はぜひご検討ください。

※お申込の時間帯や審査の状況により、融資完了までにお時間がかかる場合があります